3「情動ではなく、運命の相手だとわかる特徴」

 

運命の人を決めるのは、上述の通り、あなた自身だと言うのが当サイト(マインディストKEN)の考えになります。

 

しかし情動でそれを決めたり、思い込んだり、あるいはそう思いたいと言う欲求的な働きとなる場合もあります。

 

たとえ先に情動が大きく動いたとしても、大切なことは、その感情が冷めたとしても、その人を変わらず愛せるかどうかです。

 

つまり、極めて感情的に冷静で平常心で、その人を愛していると自然な気持ちと思いになれるかは、とても重要なのです。

 

当サイト(マインディストKEN)は、情動や感情の高まりではなく、理性的な状態でも大切な人だと思える相手かどうかを、運命の人の可能性が高いと考えています。

 

その主な特徴的なことを示すと以下のようになるでしょう。

 

「この人だ!」と言う強い情動が生まれるのではなく、「この人なのかなぁ。」「きっとこの人なんだろうなぁ。」と言う自然とふと湧いてくる思考があるかどうか、と言えます。

 

自然とふと湧いてくるこのような思考は、あなたの情動が動いているのではなく、平常心かつ理性的な心理状態であることを示唆しています。

 

そこにはよく感じるような恋愛感情の高まりは、おそらくほぼ皆無でしょう。

 

しかしこのような心理状態になってこそ、恋愛の熱が完全に冷めても、同じ気持ちでいられやすいのです。

 

そしてさらに、このような理性的な心理状態において、重要な要素があると言えます。

 

その要素とは、理性的な方が創造性が高まっていると言うことです。

 

これは脳科学の実験でも、理性的な状態の方が創造性の高い思考ができることがわかっているようです。

 

脳波はα波よりも落ち着いた脳波になっていて、思考の幅は広く、全体を捉えている状態になているようです。

 

創造性の高い思考状態は、運命や運命の相手という目に見えない概念を、より深く捉えやすいと言えます。

 

創造性が高いとは、自分の顕在意識では明確になっていない情報を、実は処理していることが多く、目に見える情報の奥底のことを思考している可能性があるのです。

 

一方で、目に見える情報だけを主に処理している心理状態というのは、感情的な状態であって、それは欲求が高まっている時は特にそうだと言えるでしょう。

 

たとえばあなたは、とてもお腹が空いている時、つまり食欲という欲求が高まっているときに、目の前に大好きな食べ物が置かれたとしたら、どのような心理状態になっているかを想像してみると理解できるでしょう。

 

おそらくそれをじっと見つめたり、食べたい食べたい食べたい、と食べることに思考が集中的になり、食欲を満たそうとすることに神経がかなり集約されていることでしょう。

 

欲求は高まると、それを満たさなくてはストレスを生みやすくなります。

 

思考と意識、神経のほとんどを、欲求を満たすことに集中してしまいやすいのです。

 

しかし、お腹がしっかりと満たされている状態だと、目の前に置かれた食べものを、全く違う視点で捉え、違う解釈さえしているでしょう。

 

つまり運命の相手だと思い、そこに情動と欲求の高まりがあったとしても、その後はしっかりと冷静な心理状態になってから考え直すことが重要なのです。

 

情動が大きく動いた場合は、ある程度時間をおかないと、これは難しい時があります。

 

相手の人が気になって気になって、それがさらに欲求を高めることにもつながり、そしていつしかその欲求を満たそうとする行為を、正当化してしまうことがあります。

 

忘れない方が良いのは、いくら高まった恋愛感情であっても、それはやがて沈静化するということです。

 

問題は、沈静化した後も同じように、大切な人で、ずっと一緒にいたい人だと自然に思えるかだと言えます。

 

 

「なんだかわからないけど、きっとこの人と結婚するんだろうなぁ・・・」

 

 

というくらいの自然さと、情動の激しさのない冷静な心理状態で、ふと思えると良いかもしれません。