「2運命の人に出会いたい欲求と感情」

 

 

運命の人に出会いたい欲求と感情は、上述のお腹が空いて、何かをたくさん食べたいという欲求と感情に似ている可能性があります。

 

なぜなら、人が強い欲求を持った場合、そこには心理的な空間が生まれるようになり、これはそのままその空間を満たさないとならないという衝動が大きくなることがあるのです。

 

欲求は心理的な虚無感となり、この虚無感をずっと抱いているとき、多くの場合で人は、心理的なパランスを崩しやすくなるのです。

 

それは上述の食欲でも同じなのです。 

 

食欲が大きくなると、例えばイライラしたり、早く何か食べたいという衝動が強くなったり、たくさん食べたいなど、心理的なバランスが大きく崩れることがあります。

 

この心理的バランスが崩れるのは、欲求という満たされていない内なる部分と、外的な環境に差があるからです。

 

つまり、「お腹が空いているのに目の前に何も食べ物がない」、という内と外の全く異なった状況が、この心理的なバランスを大いに崩しやすくします。

 

そしてもっとも問題となるのは、この心理的なバランスが大きいか、あるいは長期間それが続くことによって、多くの場合で人は欲求の暴走をしてしまう傾向にある点です。

 

だから、つい食べ過ぎてしまったり、余計なものまで注文してしまったり、食べ終えてもおやつを食べたいと思ったり、欲求を満たしきろうとする傾向が強まるということなのです。

 

 

このような心理的な状態になると、すでに自分や、あるいは周囲の状況を冷静には見ることが困難な状態になっていることが多くあります。

 

例えば上述の例に加えて、さらにダイエット中だとしたら、ダイエット中なのに食べすぎてしまうだろうし、食べすぎていると頭で理解しつつも、食べ進めていることをしてしまうのです。

 

欲求の暴走は、それが満たされないと感じる強さと期間に比例して、大きくなることがあります。

 

この欲求の暴走は、運命の人と出会うことをより難しくするか、あるいは出会えたとしても、それに気がつきにくいと言えます。

 

なぜか?

 

それは、すでに欲求の部分だけを満たすことに、思考と意識、そして行動が集中的になっているからだと言えます。

 

このような心理的かつ身体的状態になることによって、運命の人と出会いたいといくら思っても、それは逆効果となることが多くなるのです。

 

次に、運命の人と出会いたいという欲求や感情を抑えることで、おそらく多くの点で実感できる良い効果を紹介していきます。