「自己否定の観念にアクセスする」

 

運命の人と結婚できない人の特徴には、自己を否定する観念がある可能性があります。

 

ますはそれを解消することによって、今後見える当然で自然な可能性を変えていき、合理的な判断に影響を及ぼしていく必要があります。

 

そのためには自己の否定的な観念に、自分でアクセスることが重要なのです。

 

これは誰かがあなたに代わってできることではありません。

 

あなたの心理の中にあるものは、あなただけがアクセスでき、それがなんであるかを知れるのもあなただけです。

 

そして他人にこれを任せない方が良いといえるでしょう。

 

その理由とは、自分でこの心理の奥にある観念にアクセスし、自分でそれを手放し、新しい観念を習慣にしていくという一連の流れと体験は、人生を自分の手で変えていけるという、さらに嬉しい可能性と観念を育む助けになるからです。

 

最も何かに依存したり、何かに頼ったりしてしまう人の傾向として、自分にはもう無理だという自己の否定があるのです。

 

何かがきっかけで、何かが助けてくれて、何かが急に一変してくれて、初めて自分の人生も変わるという、とてもよくないであろう幻想を抱きがちです。

 

これは幻想であることに、自分の答えとして決着をつけないと、このような人は人生を変えることは愚か、立て直す力を放棄している可能性が高く、文字通り立て直しは難しいといえるでしょう。

 

しかし自分の観念に向き合うことは、とても勇気がいることでもあるのです。

 

それは、その観念を実は、大切にしたいという執着がある場合が多いからです。

 

これまでに積み上げてきた観念は、それがたとえ望まない自己否定の観念であっても、そうすることの意味があったのです。

 

その意味とは、自分を守ることだといえるでしょう。

 

観念を固定し、それをずっと大切にしていくことには、自分を守ろうとする防衛本能の働きだとも言えます。

 

つまり上述の例のように、犬とよくない体験をした場合、犬を一方的に危険な生物だと決めつけることによって、危険なことに近づかないように本能が仕向けているといえるのです。

 

これは大切なことでもあるのです。

 

だから、もし自分が運命の人と結婚を本当に望んでいるなら、その否定的な観念は手放す必要がありますが、それによって自分が守られているなら、あえてそれを手放す必要はないのです。

 

ここで重要なことが、あなたの願望であるといえるでしょう。

 

あなたが本当に実現したいこと、それは、運命の人と結婚することなのか?

 

本当にそうしたいのか?

 

それは他人から思わされているものか?

 

自分の中から湧き上がっている自然な願望か?

 

ということを、まず自分に問いかけていく必要があるでしょう。

 

そして本当の願望であるなら、あなたはそれを否定している観念にアクセスする勇気を獲得でき、きっとそれを見つけ出し、手放すことができるでしょう。

 

なぜなら、願望を明確にすることによって、それを実現することに、全く役に立たない観念だと、自然に思えている可能性が高いからです。

 

おそらく辛い、苦しい、怖い、という様々な負の感情が、きっとこのプロセスで湧き上がることがあるでしょう。

 

それによって、こんな辛い思いをするなら、元のままでいいという心理が働くこともあるでしょう。

 

これは執着がそれを引き起こしていて、せっかく固定した観念を変えて欲しくない本能的な恐怖心だといえるでしょう。

 

それはまるで、今は犬が怖くて仕方ないのに、好きになることがとても怖くて、辛いと感じることと同じです。

 

しかし、あなたが本当に実現したい願望を、この時に思い出してください。

 

何のために今、多少怖い思いを感じながら、自己の思い込みや自己否定の観念にアクセスするかを、いつも思い出してください。

 

そして運命の人と結婚できない、という自己の可能性を否定している観念を見つけ出してみましょう。

 

おそらく多くの場合で、「自分にそんなことはできっこない」と思い込んでいて決めつけていたことに気がつくでしょう。

 

だから、そうならない洗濯ばかりしていたことにも、気がつけるでしょう。

 

運命の人は、あくまで個人的な創造的思考であり、創造的世界観であるものです。

 

これに自信と確信を持てるのは、あなた本人以外にいないものです。

 

そして自信と確信を持って、決断と覚悟を持てるようになるには、それが当然だという可能性が、少なくとも見えている必要があります。

 

 

あなたの運命を、その結婚を、証明し、説明できるのは、あなた以外にないのです。