「運命の人と結婚できないのは宿命か」

 

運命の人と結婚できないのは、宿命であると思っている人は、事実いることでしょう。

 

ここまで読んできたあなたなら、きっとこれが、正当性の高い答えでもなんでもないことに気がついているはずです。

 

宿命を決めるのは、そう、本人なのです。

 

言い換えるなら、この世の中は、宿命や運命、さだめ、といった、決まり切った未来は存在しないのです。

 

自分が行き着く未来を、唯一決定できるのは、その人だけなのです。

 

もちろん、そうならない可能性も秘めていることを、忘れてはならないでしょう。

 

自分の未来を決めても、必ず未来や将来がそうなることが確定したわけではありません。

 

自分の未来、実現したい将来へは、徐々に、自らを進めていく必要があります。

 

この世の中の物理的な世界は、非物理的なミクロの世界においても、決まっていることは何もないのです。

 

これは量子力学という最新物理学が証明している、事実だとも言えます。

 

この私たちの世界を構成している、最小単位の法則を突き詰めると、この世の中は全ては可能性の中にあり、結果を決め得るのは、確率的にであると言われているのです。

 

私たちは例えば良いか悪いかの二つの可能性の中に常にいて、それが決定するのは、どちらになる確率が高いか、ということによって決まっているというのです。

 

あなたの将来、または、運命の人との結婚もどちらにも可能性があり、それは確率的に決まるということが言えるのです。

 

そして、嬉しいことに、私たちは結果を操作することはできなくても、この確率を高めることはできると言えます。

 

つまり自分にとって良い結果となる確率を高めることは、誰でもできるだろうということです。

 

それを可能にするのも、上述の自分の思い込み、決めつけ、偏見、固定観念が、大きく関係していると言えるでしょう。

 

なぜならそれは、その人が当たり前だと思え、当たり前だと見える、可能性に関係していると言えるからです。

 

自分の望まない結果になっている可能性が高いという実感があるなら、それはまず、望む結果になることを否定している自分に、あるいは固定された自己否定の観念があるかもしれません。

 

それをまずは掘り下げて、見つけてみましょう。

 

きっと、あなたの見える可能性は大きく変わっていくことでしょう。