「運命の人が変わることがある」

 

運命の人が変わることは、あると言えるでしょう。

 

ここまでお読みになれたあなたなら、きっとそれが可能性として当然のようにあることに気がついていることでしょう。

 

運命の人は変わるし、それを変えるのは本人です。

 

それ以外の何らかの原因や要素は、おそらくあり得ないでしょう。

 

自分が誰が運命の人を変えるかということは、自分がそれを決定することを意味します。

 

つまり、あなたがもし運命の人が今の人ではないと実感しているなら、それはおそらくこれから、運命の人が変わってしまうことが予測され、あなたにとっての運命の人とは、変わるものだという概念が形成されていることでしょう。

 

これは悪いことではありません。

 

また変えることが、正しいということでもありません。

 

それは個人的な概念であり、この概念は、例えばあなたが何か好きな食べ物が好きであるのと似たようなことです。

 

あなたの好きな食べ物を、もしかするとあなたの友人や家族は理解できなかったりするかも知れません。

 

概念とは個人的な価値観であり、固定観念であり、そしてそれは自分の選択基準にもなるのです。

 

あなたは好きな食べ物を自発的に選択するのに対して、それを嫌いな人は真逆の選択をします。

 

概念は、同じものを見ても体験しても、同じものを体験しているわけではないのです。

 

自分の中にある概念の通りに、それを体験すると言えるでしょう。

 

そのため、運命の人は変わる人もいれば、変わらないという人がいて当然なのです。

 

ではあなたが、運命の人が変わるという概念の持ち主だとしたら、それは自分がなぜ、そのような考えに至ったのかについて、自問自答することによってその原因を明確にできることがあります。

 

なぜ運命の人は変わると考えたのか?

 

そこにはきっと何かそう思わざるを得ないような体験があったはずです。

 

それがおそらくですが、あなたにとってとてもネガティブで負の感情を浮き彫りにしたものになったため、あなたは運命の人はこの人ではなく、別の人だという考えを導き出した可能性があります。

 

 

このように多くの場合で人は、体験が自分にとってどのようなものであったかという認識をし、その認識次第によっては、自分の中にあった概念を変えることをする傾向があるのです。

 

運命の人が変わることは、決して悪いことではありません。

 

ただ、その答えに対して、自分で納得と責任と、合意があることが重要だと言えます。