「浮気男の本音とは」

 

浮気をする男性の本音には、実は意外な内容があったりします。

 

上述もしましたが、それらはまず、浮気した自分を肯定したり、正当化する内容があることです。

 

このほかに、浮気をしなければよかったという後悔もあり、それもそれで本音だと言えるでしょう。

 

人はそれを行ってから、または結果を手にしてから、気が付くことが往々にしてあります。

 

それは後悔だったり、冷静に考えればあんなことしなかったのに、という判断の誤りだったりもします。

 

これはどれも本音であることは変わりなく、本当にやらなきゃよかったと思っていることはあるものです。

 

一方で、浮気への後悔や過ちを認めるのではなく、浮気を肯定し、さらには自己正当化し、合理的な判断だという主張をする人もいるものです。

 

これは彼の本音であるといえるか、あるいは倫理に乏しい主張であり間違いでしょうか?

 

おそらくですが、それははっきりと言い切れない可能性があります。

 

なぜか?

 

その理由には、浮気をした男性でそれを正当化する主張をする時は、多くの場合ですでに、彼は本来の彼ではなくなっている可能性が高いからと言えます。

 

浮気をする人すべてとも言い切れませんが、例えば彼が、何か目標を持っていて、それに努力していて、多くのストレスを抱えている時や、そのような人生を歩んでいる場合は、自分の努力を正当化するのと同様に、浮気や自分の行ったことを正当化する傾向が強いかもしれません。

 

これは自分が自分の多大なる努力を、何かによって称えなくては不満を埋めることができない、という心理が働くことによってその傾向があると言えるでしょう。

 

夢や目標を持って、それに努力する人の特徴は、常に、現状に不満と不足を抱えているか、自分で認識しながら生きていることがあるのです。

 

これはなぜなら、夢や目標を手にした自分を確認して初めて、全てが満たされるという心理が強く働きているからと言えるでしょう。

 

そしてその過程は全て、不満であり、不足状態であり、それを早く満足に満たすために努力をし、自分を追い込み、打ち勝って行こうという行為を日々するようになります。

 

しかし人はずっと長い間、あるいは夢が実現するまで、不満と不足の状態を維持し続けることも困難なものです。

 

だからどこかで、息抜きやストレスの解放や解消する必要があり、さらには日々頑張っている自分を満たしてあげることが重要だと感じやすいのです。

 

夢や目標を持って努力している人は、自分の限界にいつも挑戦している感覚が少なからずあるものです。

 

これは特に、頑張った自分へのご褒美を与えることや、その重要性を感じている傾向があるでしょう。

 

言い換えるなら、ダイエットを頑張ったご褒美を、時々自分に与えることや、辛い仕事を乗り越えたり、日々を乗り越えた自分にご褒美を与えたいのと同じ心理だと言えるでしょう。

 

つまり、浮気した自分を正当化する男性は、それだけ自分は頑張っていて、ストレスと疲労が蓄積されていて、だからしょうがない、という主張を持ちやすくなる傾向があるのです。

 

ストレスと疲労は蓄積されていても、最初のうちはまだ理性的な判断ができるため、浮気などで満たされない自分を満たす必要性は感じにくいでしょう。

 

しかし、これが長く続くことによって、理性的な判断を失いやすくなります。

 

理性的な判断は、私たち人間が、欲求と快楽の暴走を招かないように、常に機能している需要な思考であり、働きであると言えます。

 

これはストレスと疲労の蓄積によって、交感神経が優位になることによって、理性が抑制されることがあり、その結果、人は欲求と快楽の暴走に走りやすくなります。

 

そうです。

 

ストレスと疲労が蓄積している彼は、本来の彼ではなく、理性的な思考がほぼ欠落している彼になっていると言えるのです。

 

 

これは決して、浮気をした男性を擁護する意味で述べているわけではありません。

 

人には不満を抱え、それが満たされない期間が長くなると、ストレスと疲労が蓄積し、誰でも快楽と欲求の暴走を招きかねない心理状態になる得ることを伝えているだけです。

 

例えばこれは浮気に限らず、ダイエット中のどか食い、衝動買い、刺激物の大量摂取なども、快楽と欲求の暴走を理性が抑えきれなくなったため、起こったことだと言えるものばかりです。

 

人は常に、大なり小なりのこれら暴走を体験し、または繰り返していると言えるでしょう。

 

そして暴走をしたあとにいつも思うのが、どうして暴走してしまったのだろう?という疑問が多いのではないでしょうか?

 

そしてその後に、自分を正当化する合理的な思考をいくつも思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。

 

今まで頑張ってきたからたまには・・・

頑張ったご褒美だから・・・

自分はこんなに頑張っている・・・

ここまで達成できたから・・・

 

暴走を後押しするための理由は、無限に出てくることでしょう。

 

言い換えるなら、暴走することしかすでに考えられない状態、暴走するための正当な理由しか考えられない状態、これが理性が抑制されている状態と言えるでしょう。

 

 

もし、浮気を正当化する人の本音を聞きたいとか、これからも一緒にいたいから本音で話し合いたいと思ったら、まずは、彼に休んでもらうことをお願いしてみると良いかもしれません。

 

本音は理性が回復し、本来の自分の思考ができるようにならないと、おそらくそれを聞くことは難しいでしょう。