「元彼が運命の人の理由」

 

元彼が自分の運命の人ではないかと感じる時、それはつまり、復縁を意味していると言えます。

 

復縁はもちろん、以前に付き合ったなどの深い関係性を持ったことがあり、ある程度はお互いがお互いのことをよく知っている仲になっている状態だと言えます。

 

つまり2人は、全く知らないもの同士で、これからお互いを知っていく状態とは異なるものです。

 

すでに何かしら知っているということは、相手の性格的特徴や思考の特徴、過去の体験の積み重ねなどによって、どのようなことを考えたり、思いやすいかをすでに知っていることが多くあります。

 

そして2人が一度別れて、その結果、距離を置くことによって、全く見えなかったことが見えてくるようになりやすいのです。

 

それはなぜか?

 

これは人の生理的な機能の部分が、そのように働き、機能するからと言えます。

 

その生理的な機能というのは、脳機能と、自律神経の関係だと言えるでしょう。

 

特に2人が別れる間際の時には、お互いか、あるいはどちらか片方が、もう離れたくてしょうがないという感情が大きくなっているものです。

 

言い換えると、早く離れたい、早くわかれたい、早く別になりたいという心理が強く働きているということは、これは一緒にいるだけでストレス反応を身体が示していることを示唆しています。

 

ストレスが蓄積されることによって、脳機能も自律神経にも変化が訪れます。

 

脳機能では感情的な思考を主に働かせ、自律神経は交感神経というものが主に優位になっているでしょう。

 

これらの状態が整うことによって、ストレス、イライラ、怒り、あるいは悲しみや苦しみといったものを過敏に感じやすくなります。

 

そして、脳はこのストレスから早く逃げ出そうと、人を仕向け、早く脱出させる欲求を強くさせていくのです。

 

これが、早く別れたい、という衝動を強くしていきます。

 

心理的にとてもバランスが崩れていて、それを整えるには、この欲求を満たすことで可能となります。

 

そうです。

 

人の欲求は大きくなると、それを満たすまで、心理と精神状態がずっとネガティブな状態を維持しやすいのです。

 

そして、早く別れたい衝動の時は、人の脳は、それだけしか考えさせないようにも働きている傾向があるのです。

 

これは欲求的衝動に近いので、まるで食欲と同じようなものなのです。

 

つまり、お腹が空いている時は、早く食べたい、という欲求的衝動にかられていることが多く、何かを食べて胃袋を満たすことしか基本的に考えられなくなるのと同じような状態にあるのです。

 

別れたいという欲求が満たされる時は、本当に2人が別れた時です。

 

強い欲求が満たされた時、心理と精神状態は安定に向かい、自律神経も交感神経から副交感神経優位になっていきます。

 

ようやく、リラックスできるというわけです。

 

 

このリラックスの状態では、脳の機能は感情から理性的な思考を主にするような状態になっている傾向にあります。

 

そしてこのような理性的な状態は、2人の現状を理性的に考えたり、見たりするようになるのです。

 

理性的な思考で見た2人の関係と、感情が高まっている時に見た2人の関係は、全く別物に思えるほど、違って感じることが多いでしょう。

 

理性的な状態になった時、つまり、お互いが離れ、距離を置いて、ようやく2人の本質が見える心理的状態になった時、あなたには本当の答えが見えてくることがあるのです。

 

この時、元彼が運命の人だったかもしれない、という思考が生まれることがあるのです。

 

 

これは必ずしも一度別れなくてはならないわけではありません。

 

そうでなくても、感情的にならないように、自分を心理的な面でコントロールしておくことによって、いつでも運命の人かどうかを、知る手立てを作れる助けになります。

 

 

あなたの運命の人の答えは、上述の通り、あなたの中でしか答えを導き出せません。

 

その答えに大切なことが、あなたの精神と心理状態が、とても落ち着いていることが大切です。

 

理性的で、リラックスしていて、自分を客観的に見られる精神と心理状態で、その答えをもう一度導き出してみてはどうでしょうか。