「あの人との運命がどうなるかを知るようになるには」

 

相手の人との運命を知ることや、それを知るようになるには、自己中心的な思考が優先されていると、困難さを助けることになるでしょう。

 

それは自己中心的な思考状態が実は心理と、脳機能に影響している可能性がとても高くあるからです。

 

私たちの脳は心理状態によって思考の軸を変えたり、脳の状態によって心理状態が変わったりなど、様々な働きをしていることがわかっています。

 

そして上述のように将来の不安という恐怖と、それを解消したいという欲求とはとても密接に関わっていて、脳の思考状態を自己中心的なものにしていく作用の一部をなしているのです。

 

このような感情と欲求を司る脳の部位は、扁桃体と言われている部分がそれをになっていて、それが活性化するか、活性化させることをすると、感情とは反対の理性的な思考を抑制することがわかっています。

 

例えば感情と欲求が活性化するようなことは、上述の甘くて美味しそうなスイーツを見たりすることと同じです。

 

たとえこの時、あなたがダイエット中でスイーツは控えるべきだと思っていても、その理性が勝ることは難しいでしょう。

 

なぜなら感情と欲求を司る扁桃体の活性化が強く、その働きが理性的思考を抑制していると言えるからです。

 

これは自分の欲求を満たすために、脳があなたに集中的に思考と意識を傾け、それ以外のことを考えさせないようにしてしまうと言えます。

 

人の欲求は何も食欲だけではありません。

 

恋愛や結婚、その相手を選ぶ時でさえ、何らかの欲求が働いているものです。

 

そして欲求と感情が高まると、それを満たすこと以外のことを考えなくさせられる傾向となるため、その人との将来が見えることも、運命的なことを知ることも難しくなるといえるのです。

 

将来や運命とは、まだ起きていないものをイメージすることを意味しています。

 

つまり、あなたが今もしかしたら知りたいということは、何も決まっていないことを知りたいと思っている可能性が高いのです。

 

そしてまだ何も決まっていないことを、知ることは、不可能なのことです。

 

それはまるで、あなたの携帯電話が今日、誰から着信があるかを的中させるようなことに似ています。

 

今から誰が電話をかけてくるかなど、知ることは不可能だし、果たして電話が鳴るかも不明で、決まっている未来はないことがわかります。

 

電話が鳴るかもわからないのに、今の人との将来を知ることは、不可能への挑戦だと言わざるを得ません。

 

しかし、ここではそれを知る手立てはあるか、その可能性を高めることはできるだろうということをお伝えしようと思います。

 

将来や未来、あるいは運命を完全に知ることはできなくても、可能性があるというくらいは、知ることはできるということです。

 

そしてそれを知ることも、あなたの心理的な状態が、感情的ではなく理性的であることが大切だと言えるのです。