「ビビビ婚の感覚&運命の人は、感情的な高まりではない」

 

運命の人があなたにとって、素晴らしい結婚相手になる理由はたくさんあるものです。

 

ただし、楽しい、愛情が高まる、好きという気持ちが止まらない、ということではない場合が多くあります。

 

運命の人は、あなたを感情的にしてくれたり、感情を高まらせてれる人ではないかもしれないのです。

 

人は、感情的になることを実は、とても望んでいる生き物です。

 

感情的になることは、脳が思考をすることをやめる状態だということがわかっています。

 

思考をするよりも、感情的に判断することがとても脳は好む傾向があるのです。

 

例えば、若い時よりも、年齢を重ねていくほどに感情のコントロールが難しくなっていきます。

 

これは、脳が決してサボっているのではなく、感情的に判断する力が理性的に思考して判断する力を上回ってしまったと言えます。

 

感情的に判断することは、とても楽なことであり、いつだってできます。

 

しかし、それを制御したり、本当にそれで良いのかを思考するのが、理性的なものです。

 

ここまでくると、察しがつく方もいらっしゃるかもしれませんが、感情的な判断をしてしまったとき、つまり、運命の人を自身の感情の高まりによって「そうだ、この人だ。」と決めてしまった時、それは脳が思考を停止して決めてしまったこと意味しているのです。

 

恋愛とは確かに感情的なものです。

 

そのため、運命的な人を決めるのに、感情が全く動かないわけがありません。

 

しかし、感情が高まった状態でそれを決めてしまうのは、もっと危険と言えるかもしれないのです。

 

 

上述した通り、感情的な状態とは思考が追いついておらず、脳はそれを好んでいる傾向があります。

 

これで厄介のなことは、感情で思考が止まるのは、ネガティブな感情だけではなく、ポジティブな感情の時も同じであるということです。

 

例えばネガティブな状態とは、怒りや悲しみなどが挙げられますが、そのような感情だと怒りなら、かっとなって暴言を吐いてしまうことがあります。

 

悲しみなら、何もしたくないとずっと1人で孤独に時間を過ごしたりもするでしょう。

 

このように感情が強く働いている時ほど、冷静に考えたり、今の現状がどのような状態だと思考を巡らせるよるも、感情の赴くままでいたいという行動をしやすいのです。

 

これがポジティブな状態でも同じで、例えばとても魅力的な人に会えて、恋に落ちてしまうことを例にしてみましょう。

 

魅了されてしまった人の方は、思考が停止状態に近く、この人と一緒にいたいと思い、そしてそれを望むようになっていきます。

 

そしてその人を望めば望むほど、その人しか見れなくなっていきます。

 

これは既に、感情が理性的な思考を抑え、思考と視野を狭めていく状態と言えます。

 

思考が停止に近いので、相手の人の悪い部分や、自分とは相容れない価値観の相違などにも寛容になっていき、この時は価値観の違いを許してしまうか、無理やりに肯定していることが多いでしょう。

 

これもその人と一緒になることを求めている感情が、そのようにさせているということです。

 

そしていざ結婚という時期や、結婚が近くなると、価値観の相違や、実は相容れない部分にも気がつき考えるようになります。

 

しかし、思考がほぼ停止状態で結婚目前に来てしまうと、きっと結婚したらこの人が変わるだろう・・・そう信じてしまう傾向が強くなります。

 

そしてほとんどの場合で、それは起こらないのです。

 

数年が経ち、この人となぜ結婚してしまったのか、そのように後悔が生まれるのは、感情的な状態が完全に落ち着き、思考停止が解かれ、ようやく理性的に幅広い思考ができたときに訪れることが多いでしょう。

 

運命の人と結婚することは、難しいというよりも、最初から自分の思考が停止状態で恋愛をしているかどうかを振り返った方が良いと言えます。

 

感情的な状態が思考停止させるということは、つまり、(何か不都合があったとしても)どうなっても良い、ということを示唆しているのです。

 

恋愛と結婚が違うとよく言われますが、それは違うのではなく、そもそも自分の思考を優先しなかった結果、間違った選択をしてしまう可能性があるということです。

 

結婚したら恋愛の時の感情のほとんどは落ち着きます。

 

恋愛で求めていたことや、求められていたことは、結婚後はほぼゼロになると考えても良いでしょう。

 

結婚は至って理性的で、そして感情的でない方がうまくいくものです。

 

感情的になる結婚はむしろ危険で、勢いで離婚してしまったり、あるいは感情を大切にすると、結婚後の夫婦仲はうまくいかないでしょう。

 

恋愛が重要ではないということではないですが、大抵、そこに運命の人はいない可能性が高いということです。

 

あなたを感情的にさせることも、実は、扁桃体が活躍しているときです。

 

恋愛も感情が高まると、その人の全てがよく見え、全てを許してしまうようになってしまいます。

 

これは既に思考がされておらず、感情的に気分が良いから、その状態を維持しようとしているだけであることが多くあります。

 

これが恋愛の大きな特徴であり、結婚と大きく異なる要素になります。

 

感情的に気分の良い状態は長く続くことはなく、冷静になると、ようやく視野と思考が広がり、自分の現状がよく把握できるようになるのです。

 

このことから、運命の人との結婚は感情的な高まりではないことが言えるのです。

 

運命の人との結婚については、以下のリンク先にも詳細にご紹介しています。この内容は運命の人や結婚は運命によって決まっているのかについて、ご紹介しているページになります。

 

→ 運命の結婚相手は決まっているか

 

 

きっと、あなたの運命的な結婚が何か、それを知る助けになる内容となっているでしょう。

 



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