「男性不妊が原因で浮気をした妻の立場」

 

男性側の不妊によって、あるいはそれが理由で妻が浮気したのなら、彼女の立場とはどのようなものでしょうか?

 

おそらく、一方的に責められるべき側の人になってしまう可能性は高いと思われます。

 

そして妻としても言い分、主張というのは上述の過度のストレス環境もあるでしょうが、そのほかに、不妊がストレスとなる可能性を考えなくてはならいでしょう。

 

女性は普遍的に存在しているストレスの他に、不妊というストレスが追加されたと考えられます。

 

そして、不妊に特にストレスを感じる時とは、特に、子供が欲しい願望が強いことに比例してしまう可能性があります。

 

なぜなら願望が強いだけでなく、その実現が難しいと認識するほど、人の心理のバランスは崩れやすくなり、それはそのままストレスとなることが往々にしてあるからです。

 

人の心理のバランスを崩れることも、また整えることも原理的には難しいことではありません。

 

なぜなら、願望や欲求が、目の前で満たされているという認識があれば、心理は落ち着き、満たされていないと認識をすれば、バランスは簡単に崩れることがあるからです。

 

つまり夫の不妊治療中に、妻が浮気をしてしまうことや、他の男性に恋してしまうのは、子供が欲しいという強い欲求を、どこかで埋めようとする行為に発展したことが考えられるのです。

 

言い換えるのなら、子供が欲しいのになかなかそれが実現しない、今の状況から逃げ出したいという思いか、離れた方が合理的だという思考が強く優っていると言えるかも知れません。

 

簡単な例えですが、例えば、ある人がずっと薄暗い部屋の中で閉じ込められ、まともな飲食もできない状況に長期間いるとしたら、ここから抜け出る方法はないかなど、ふつふつとわき起こる思考と衝動が生まれてくるの同じと言えます。

 

人は多くの場合で、自分の欲求が満たされない環境から、抜け出したいという欲求が生まれる傾向があるのです。

 

そしてその先は大抵、欲求が満たされそうだ、という可能性のある方向へ歩みを進めることがほとんどです。

 

おそらくですが、浮気をした妻の立場的なこと、心理的な状況というのは、このようなことがある可能性があります。

 

あなたがどのように、これを受け入れるか、あるいは実際に聞いて話し合い、どのような決定を下すかは、あなた次第になります。

 

ただし、どちらにしてもリスクがあることは理解しておくことが必要です。

 

そして上述のように、「もしかたら大丈夫かな」という希望や都合の良い方を考慮に入れるのではなく、妻が今後もストレスや逃避願望などで浮気をすることだってある、という考えのもとで決断をすることが望ましいでしょう。

 

それでも、あなたはどうするのか?

 

何を捨て、何だけを手に入れれば100点満点だと、覚悟できるか?

 

それがとても重要となるでしょう。