「浮気を疑い、怒るときの心理」

 

彼女の浮気を疑うことで、怒りを覚えることはあるでしょう。

 

浮気を疑うということや、それによって怒りたくなる時というのは、今までの自分との付き合いや時間、そして感情はなんだったのか?という根本的なことにおいて、とても大きな裏切りを感じているかも知れません。

 

当然、このようなことが事実であるならば、それは怒りの感情がわき起こることは容易に創造が可能です。

 

しかし、それが決して正しいということではないという部分も、自分のなかで理解しておく必要があるでしょう。

 

確かに浮気をされていると確定されたなら、そこには大きな怒りが生まれ、悪いことをしたのは当然のごとく、彼女にあると言えます。

 

当然のように怒ってもいいような状況の中で、それが正しくないかも知れないというのは、どのような意味かというと、それは、可能性が実現したということだからです。

 

可能性はいつだって、誰にでも、いかなる可能性があり、それが起こり得る状況にいるものです。

 

この可能性を考えないことは可能ですが、消すことは不可能です。

 

つまり、浮気を疑い、実際にされた時、ある一つの可能性が実現したということを確認した、それが自分だったということです。

 

そして、その確認した事実を、あなたがどのように受け入れるかは、あなたが決めることができるのです。

 

怒りか、憤りか、悲しみか、失望か、それらの形として自由に受け入れることが可能です。

 

一方で、可能性が実現したことを確認し、事実をあるがままに受け入れることも可能です。

 

つまり、この人はこういう人だったのか、ということとして受け入れることも可能だということです。

 

怒りや悲しみや失望がある中で、その人にこれ以上自分の感情をぶつけたとしても、何も現実は変わりません。

 

あろうことか、それによって相手の性格が様変わりすることなど、ほぼあり得ません。

 

事実を確認するまでは、たくさんの怒りなどを含めた感情があることでしょう。

 

疑っているときや、疑いが深まるときは、多くの場合でそのような傾向になります。

 

しかし自分の心理が、心配という思考のサイクルから抜け出ていないと、それを解消することは事実上、とても難しいでしょう。

 

自分の心理状態が、そのような心理と思考で支配されていないか、それをまず突き止めて、あなたが確認する現状や彼女の本当の姿を、心配で歪曲せずに素直に見えるようにすることは大切です。

 

そしてそこから、2人の関係は本当に始まるでしょう。