欲求が理性を上回り、浮気の選択肢を選ぶとき

 

欲求が理性よりも強くなり、結果的に浮気へと発展してしまうことがあります。

 

人には理性があり、浮気などしたら、またはそれが妻にバレたら、夫にばれたら、自分は大きなリスクを抱えることになる、それが頭ではわかっているはずです。

 

そうです。頭でわかっている、理解していることと、行動にできることは違うのです。

 

上述のように、基本的に男性と女性の欲求の高まる原理というのは、男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンのお互いの吸引によることが、その一つだと言えます。

 

しかし、人は異性であれば誰でも欲求が高まるというわけではありません。

 

そう、これが理性的な判断が無意識や意識的に働いていることによって、浮気どころか、恋愛の対象にさえならないようなブレーキ機能があるのです。

 

それでも理性のあるはずの人間が、浮気の歴史を止めることはできませんでした。

 

浮気はいつの時代の、どんな人にも、消えることなく、今も存在する行為になっています。

 

なぜでしょう?

 

それは理性的な状態や、理性が強い状態が、時として抑制されることが往々にしてあるからと言えます。

 

そして抑制される要因の一つが、ストレスと疲労だと言えるでしょう。

 

ストレスと疲労は、それが蓄積されていくと、交感神経が優位な状態となりやすくします。

 

この交感神経は高まりすぎると、それに比例して理性的な思考や脳の部位の活性を抑制することがわかっています。

 

理性の抑制は、徐々に、欲求への衝動を強めていき、これは欲求と快楽の暴走を招きやすくします。

 

例えばダイエットで我慢し続けて、ストレスがたまり、我慢にも疲れていくと、欲求と快楽の暴走つまり、どか食いなどを引き起こすことがあります。

 

これも、理性的な思考が抑制され、それに歯止めが効かない状態になってしまった、とても身近な一例だと言えるでしょう。

 

ダイエットしているのに、ここまで頑張ったのに、痩せなくてはいけないのに、食べすぎたらいけないのに、これらは全て頭ではよく理解していることのはずです。

 

しかし、食べる手を止めることができないのです。

 

理性が回復しないうちは、きっと多くの人が、途中で食べることをやめられないでしょう。

 

そして大抵の場合、理性を取り戻すことができるのは、十分に食べ過ぎた後なのです。

 

この例は、浮気のメカニズムをとてもわかりやすく伝えていると言えるでしょう。

 

結婚しているのに、子供がいるのに、家庭があるのに、この人とそのような関係になると仕事に支障が出るのに・・・。

 

頭ではとても理解しているけれど、行動にできないから、浮気に発展してしまいます。

 

重要なことは、理性を取り戻すことであり、理性を取り戻すためには、ストレスと疲労を改善することだと言えるでしょう。

 

男性は社会に出て、数年も勤めていれば責任ある仕事も任されていき、家庭をもち、子供を持ち、家族を養い、家を持ち、車をもち、保険に入り、老後の蓄えをし、養育費が増えていき、それらを全て仕事によって賄っていると言えるでしょう。

 

そして女性も社会に出て、同じようにこれらを乗り越えるために仕事をしているでしょう。

 

どちらもストレスと疲労が蓄積されていき、どちらにおいても、浮気と不倫の可能性を高めやすいと言えるかもしれません。

 

このような時は、とにかくよく休むことが、即効性があり、効果的な方法だと言えます。

 

ストレスと疲労はその蓄積レベルによって、理性が抑制されることを述べましたが、これは重大な他の意味も含まれています。

 

理性が抑制されることは、その人がその人でなくなる、ということさえ意味していると言えるでしょう。

 

欲求と快楽の暴走を、それまでは阻止できたのに、あるいはそんなこと自分は絶対にしないと思っていたのに、理性が抑制され続けることによって、いとも簡単に、これが実行できてしまうのです。

 

これはその人が本来の状態で、それを選んだわけではないだろうし、またおそらく、浮気をした瞬間は本人とは別人格とも言えるほど、理性的な自分ではなかったと言えるでしょう。

 

もしあなたが、男性から浮気をされたなら、それはその人のストレスと疲労の蓄積や状態に、目を向けてみると良いかもしれません。

 

そして、自分が相手のストレスと疲労レベルを高めるような行動をしたか、それも併せて考えてみると良いでしょう。

 

 

どのようなことであっても、男性はもしかすると、本当の自分ではない状態になっている可能性があります。

 

休ませてあげることは、重要だと言えるでしょう。

 

話はそれからです。